明日は明日の風が吹く~
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03 , 20


もともとサービス業だったので、

接客に関しては、


もといフレンドリーサービスには


思い入れがあります。







ちょっとでも客を待たせようものなら、


後に来た客に先にメニューを持って来ようものなら、




必ず文句を言うことにしています。







人間、間違えることはありえます。


問題はそこから何を学び取り、


後に繋げていくか、これが重要なのです。











3月20日。



卒業式シーズン。





例に漏れず、会社の近くの居酒屋は彼らで占められていました。








私はそこで働く会社員。




何を気にすることがありましょうか。






とは言え、

やっぱり店には入れてもらえず、


ビール難民のまま、さまよい続けていました。




そこでとある居酒屋が1軒。



客もあまり入っていなさそうな居酒屋。




でも何が何でも今日は飲みたい。



強い思いでそこの暖簾をくぐったのです。








6人の男女の集団がひとつ。


私たち2人。




60歳超のおばさんが一人できりもりしていた。





私たち2人を見て、まずチッと舌打ちをしそうな顔をする。





「生2つ」






その間に集団の人たちが色々注文をしている。






なかなかビールが来ない。






おばさんはばたばたしている。







気長に待っている私たち。





「お待たせ」と持ってきたビールを片手に注文する。







「なす田楽をお願いします」












「あ、今無理。







たこのお刺身にしなさい。






まぐろも入れとこうね」








結構絶品。







「じゃ、次はミンチコロッケと出し巻き卵を」




ばたばたしているおばさんに注文する。






また集団から続々と注文が入る。





集団の注文が出来上がっていく中、

取り残される私たち。







「まだですか?」






肉から作るから時間かかるのよ。




だからおいしいのね」



めちゃめちゃ待たされて、







やっぱり絶品。







着々と私たちの後から出される集団の注文があがっていく中、


出し巻き卵がこないので、催促をしてみる。







「向こうのお客さんがじゃんじゃん注文するから、





それどころじゃないのよ」







と言いつつ、タバコをくわえるおばさん。








休憩が終わったらしくやっと出し巻きにとりかかってくれ、


出てきた出し巻き、







これまた絶品。





ただし、2時間で出てきた商品はこれだけ。





22時頃には、もうすぐ還暦だろうと思われるおじさんが

スポーツ新聞片手に、くわえタバコで店に入ってきた。






一人客か!?と思いきや、

空いてるテーブルを拭き始める。







どうやらおばさんのコレだと推測される。








接客の最高の極意とは、




客に納得させることである。







そう気づいた私は、今日はいい勉強をさせてもらったと、

ほろ酔い気分で店を後にしたのである。


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コメント
うーん
そして空腹は、最高のスパイスである、と。

おばさんの気持ちもわからなくはないけど、待たされる方としては、やっぱりちょっとアレかな~。

でも、出てきたものが絶品なら仕方ないか。

もうちょっと暇な頃に、再度のれんをくぐってみて下さい。
hazuki [ 編集] URL * 03/21. 00:13

▽hazukiさん
それに加え、っぽいおばさんのふてぶてしさが隠し味ですw
笑かされてナンボです!

次行くかどうかは別にしてw
snow。 [ 編集] URL * 03/21. 08:38
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